
久しぶりに書いていきます。パワーワードシリーズ。
本連載では、「疲れました~」だとか「ポケットマネー」といった小手先のテクニックをご紹介してきました。(詳しくは第1回連載からどうぞ。)
もちろん、すべての人に通用するテクニックではありません。
相手の性格に依存するところもありますので、相手の雰囲気を見ながら使ってみてください。
そして今回は、今までほどのインパクトのあるパワーワードではありません。
そもそも、みんな無意識のうちに使っている言葉かもしれません。
ただ、周りに嫌われたくない人、だとか過剰に礼節を重んじてしまう人なんかはもしかしたら躊躇って使っていないかもしれません。
その言葉は、
「マ~ジすか???」
これです。ただし、今回は男性限定。
「マジ」
いかにも若者言葉で、使いたがらない人は多数です。
また、若者言葉を嫌うおじさんも世の中には多くいらっしゃいます。
しかし、「マ~ジすか???」はやっぱり使えるんです。
ここでのアクセントは、
「マ」
ここを強調します。
子供が「マーマー!!!」と叫ぶときの「マー」をイメージして下さい。笑
だからこその、「マ~ジすか???」です。
これ、どんな時に使うかと言いますと、
相手が自慢話をした時や、褒められたそうな時に相づちとして使います。
いわゆる「大袈裟なリアクション」ですね。笑
社会にはびっくりするくらい「承認欲求の強い人」がいて驚きます。(このサイトの記事を読んでいるあなたももしかしたらそうかもしれませんね。笑)
それは別に悪いことでは無いのですが、話を聞いている側からすると、反応に困りますよね。
それが取引先のおじさんとかだったら、やっぱり今後の関係性的にも下手なリアクションは取りたくないはずです。
そんな時に、「マ~ジすか???スゴイっすね!!!」と大袈裟に相づちを打ってあげることで、相手も喜びます。笑
「なんでそんな面倒なことしないといけないんだ!!」
こう思う人もいるかもしれません。
私も、新入社員の時はそう思っていました。
しかし、そう思っているうちはまだレベルの低い証拠です。
何故なら、「余裕が無いから」です。
余裕があれば、「これくらい」のことなんかサラッと出来ますから。
しかも、取引先の人を喜ばせることについては、何一つ非合理的なことはありません。
社内の冴えないおじさんに対して推奨しているワケではありませんので。
また、例え要らない代理店。使えない代理店の営業部長だろうと、「その場では」適当に構ってあげれば良いのです。(仮に代理店契約切りたいくらい使えないのなら、後で会社に帰ってから事を成せば良いです。笑)
そんなワケで、相づちに困っている人は明日から積極的に多様していきましょう。
「マ~ジすか???」
※本内容はあくまでも参考資料としてお使い下さい。
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