【就活戦略②】自己分析も合説も意味ない。嘘ばっかりの一般論

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前回に引き続き、今回は「就活の嘘と真実」について書いていきます。

正直、今まで「何も考えていなかった人」には刺激的かもしれません。世の中って嘘ばっかりです。世の中の当たり前に疑問を抱いてこなかった人には是非とも1度目を通しておいてもらいたいですね。

 

ちなみに、目次は以下の通りです。

1. 売り手と買い手の真実
2. 自己分析から始める一般論の罠
3. 人気企業ランキングの実態
4. 面接解禁は6/1からという建前
5. 合説には行くな
6. OB訪問には行くな
7. 会社説明会はたまに行け
8. インターンは行くべきか行かないべきか

 

マクロで言うと、「要するに世の中に出回っている就活のノウハウは全員には当てはまりません。」ということです。

早速、1つずつ内容をチェックしてみましょうね。

 

1. 売り手と買い手の真実

2019年卒は「売り手市場。就活は楽勝だ。」というプレッシャーを掛けてくるメディアや周りの大人たち。

確かに、世の中の企業は人手不足に悩んでいます。少子高齢化、人口減少社会の影響は大きいです。

また、IoTやEV(電気自動車)などの技術が進んだことで「第三次産業革命」が起ころうとしています。いや、正確には起こっています。

そんなこともあって、企業は人手が足りていません。

しかし、足りていないのは主に中小企業であり、求人率の上昇という報道の真実は、中小企業がメインです。

 

肝心の大手企業はというと、

 

①女性の採用率をあげている

②外国人採用率を上げている

③採用数を減らしてAI化や省力化を進めている

 

この3点が大きな要因で競争が激化、売り手市場とは言えないのが実際のところです。

従って、「売り手市場だからどこかしら引っ掛かるだろう」というのはちょっと考えが甘すぎて、そういう甘い考えが出来るのは体育会や留学してて語学が堪能な方くらいじゃないでしょうか。

(但し、体育会といっても有名大学の有名部活じゃないと価値は下がります。)

 

2. 自己分析から始める一般論の罠

「就活はまず自己分析から始める」という一般論。これはどう考えてもスペックの高い学生向けです。

 

だって、

 

「どうせ嘘をつく」

 

でしょう?

 

「どうせ自分に合った会社なんて本当は分からない」

 

でしょう?

 

自己分析なんてしたところで何の意味もないというのが私の意見です。

 

そもそも、自己分析をする意味や自己分析の定義って言えますか?

 

例えばこういう質問を面接でされたとき、あなたなら何て答えますか?

 

「何となくでしか考えていなかった」「うわっ、分からない・・・」

 

なんてギクッとした人もいるのではないでしょうか?

 

多くの人が何も疑わず、当たり前にやることこそ、目的や定義は何?とか、否定してみるのは大事なことですよ。

今のメガベンチャーや右肩上がりの企業は、皆が当たり前にやっていることを否定し、新たな価値を提供することで急速に発展を遂げているのです。

 

話は戻り、自己分析の目的としては以下の通りです。

 

①過去の経験を振り返り、ESや面接で使えそうなネタをピックアップ

②使えそうな長所と短所を探しておく

③自分の価値観を知り、その価値観に合った企業を受ける

 

この3つが挙げられるんですけど、実はこれ自体あまり意味を成さないんですよね。

 

①はまだしも、②なんてどうせ正直に短所なんて言いませんし、③はそもそもその価値観のあった企業が絶対に受からないフィルターをかけている企業だったりします。

学歴フィルターを掛けている企業なのに、無名大学生が受けても絶対に受かりませんよね?

そういう学生が大手企業に行くためには、「フィルターに引っ掛からない企業」を受ける必要があるのです。

受からないと意味が無いのに、価値観の合った企業とか贅沢も程々にしておいた方がいいです。

 

そんな贅沢が言えるような学生は、残念ながらこの連載を読んでいる人では無いのです。

そんなわけで、私は複数内定を貰ったあとに③の意味での自己分析を推奨しています。

 

3. 人気企業ランキングの実態

これに影響されている人はかなりヤバい思考回路の持ち主です。世の中、目には見えない大きな力が働いて成り立っていることを意識した方がいいです。

私が知っている限り、そのような人気企業ランキングのアンケートを受けている人なんて見たことがありません。

 

そう。実はこのランキングは本当に意味がなく、

 

「広告料を払えば上位に乗せて貰えます。」

 

実態はそんなもんです。すべては商売。

 

そもそも、金融業界や旅行業界なんかの企業が上位に来るのがおかしいです。四季報などで3年後離職率の欄を見て下さい。ND(No Data)ばっかりです。笑

公開出来ないくらい離職率が高いってことです。

そんな会社、ホワイトって言えますか?

 

4. 面接解禁は6/1からという建前

これは今や常識ですが、6月1日には多くの学生が内定ホルダーです。

外資や金融、ITやマスコミなんかはとっくに面接が終わっています。

 

従って、3月1日から就活解禁ですが、そこから就活を始めるのは遅いのです。

生涯賃金が1億や2億も違ってくる人生の一大イベントですから、スタートは早ければ早い方がいいに決まっています。

4月に一生懸命SPIの問題集を解いて1日を終えていちゃ駄目なんです。4月は面接、最低でもESを書きまくる時期。

ちなみに、6月1日から面接を開始する企業は実は穴場だったりします。

この時点で就活を終わらせているハイスペック学生が多数いるからです。

最後まで諦めなければ諦めないほど、周りの学生のレベルは下がり、内定確立は上がっていきます。

 

5. 合説には行くな

結論、合説は意味がありません。

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合説に行ったところで貴重な時間が失われてしまうだけです。

 

往復1~2時間掛けて会場まで行き、説明を聞けるのは数社。しかも大半の学生は有名企業の説明を聞いて終わり。

帰る頃には慣れないスーツを着て出かけたこともあって疲れてしまい、その日の就職活動は終了。

 

いやいやいやいや、そんなことしてたら落ちるって!!

 

そんなことよりもESの作成をしなきゃいけないですって!!

 

ちなみに私は1回も合説には行きませんでした。その間にも必死にエントリーシートを量産し、周りの学生が20社程度しかESを出していない中で私は80社以上のESを提出していました。

学生時代、何もやってきていない私ですから、

 

沢山落ちるのは間違いない=持ち駒はあればあるほど良い」

 

という考えのもと、ESを量産していました。

 

これは他の記事にも書きますが、就活の鉄の方程式をお教えしましょう。

 

「内定数」=「ES通過数」×「SPI通過率」×「面接通過率」

 

これです。

 

ここで、この方程式も覚えておいて下さい。

 

「ES通過数」=「ES提出数」×「ES通過率」

 

つまり、内定を得るためには「ES提出数」の値を上げることが肝心なんです。

 

当たり前でしょう?

 

それなのに、「ESを量産するとクオリティが下がって通過率が下がる」とかいう根拠のない反論をしてくる人がいるのです。

 

いやいやいやいや、「提出数は増やすし、通過率も下げない方法を考えればいい」でしょう。その一例として、合説には行かずにESを書く。(本当にこれは一例)

出来ない言い訳をするのは仕事が出来ない証拠です。

時間の使い方次第でアウトプットの量は変わってくるのです。意味の無い努力はやめて、合理的努力をした方がいいに決まっています。

 

6. OB訪問には行くな

OB訪問。これは総合商社などの一部の業界では意味がありますが、大半の企業では意味がありません。

何十人にも会いに行き、尚且つ気に入られるところまで行けば話は別ですが、そこまで出来る人は元からスペックがある人ですし、何もやってこなかった学生が1社にそこまで全力投球している時間はありません。

 

OBOGを探すのに時間をかけ、アポイントを取るのにも時間をかけ、会うのにも時間をかけ・・・。

非常に非合理的ですよね。

私はOB訪問なんてやったこと無いです。

 

だって、若手社員にOB訪問したところで、大した回答なんて返ってきませんよ。経営方針だって社風だってその人の主観が入りまくりですし、欲しい学生像だってその人の主観が入りまくりです。

 

それに会えるのは、大半は1年目から数年目の社員。

下っ端のどや顔を見ても無駄ですよ。

「社会人と話す練習になる」とかいうもっともらしいことを言う大人もいますが、面接とお茶するのとでは緊張感が全然違いますよ。

本当に、OBOG訪問は時間の無駄だから止めた方がいいです。

他にもっとやることがありますよ・・・。

 

7. 会社説明会はたまに行け

会社説明会は選考に繋がっていることが多々あります。

質問を積極的にしている学生はチェックを付けられますし、そもそも会社説明会に来ないとエントリーシートの受付をしない企業もあります。

企業の人事としてもなるべく辞退されたくないので、会社説明会で自社のPRをしたいというワケです。

 

ですから、選考に繋がる会社説明会には参加して下さい。

但し、任意の行かなくて説明会は行かない。

とにかく「24時間しかない時間をどう使うか」ということを意識しなければならないのです。

仕事が出来るってそういうことです。

 

8. インターンは行くべきか行かないべきか

インターンは諸刃の剣です。

インターンの選考で落ちれば、本選考では間違いなく受かりません。

 

しかし、本選考に繋がっているインターンも多く存在し、本選考で「インターン組」と言われるような有利なルートが存在します。

 

第一〇共なんかも同様のインターンルートが存在し、私が就活生の時はそれを知らずに一般ルートの面接を受けて落ちました。翌年、後輩にインターンに行かせたところ、あっさりと本選考でも内定を貰っており、インターンルートの破壊力を実感しましたね。笑

その後輩は、第〇三共の内定を持ったまま第一志望のメーカーにも受かり、嬉しい悩みを抱えながら第一志望のメーカーに就職しました。

 

インターンが選考に通じている企業は調べた方がいいと思います。

私はインターンには一切行かなかった人間で、「本選考で受からなくなってしまうくらいなら今は安易には受けない」という考え方でした。

 

ちなみに、数日間の短期インターン、あれは100%意味が無いので絶対に行かない方がいいです。

夏休みとか冬休みに、「周りが行っているから」という理由や「就活で話せるネタ作り」で短期インターンに行く人がいますが、本当に止めた方がいいです。

 

おわりに

以上が1・「就活の嘘と真実」になります。

世の中に出回っている就活の一般論通りに就職活動していては逆転勝利はなく、私のような何もやってこなかった学生が体育会の学生に勝てるわけないです。

まだ就活をやっていない学生は、「大袈裟なこと言っているけど、乱れ打ちしたらどこかしら引っ掛かるでしょう?」と思っているかもしれませんね。

大学受験ですら数倍の倍率なのに、それを遥かに上回る数十~数百倍のハードルを超えることは出来ますか?

世の中は想像以上にシビアです。就活が来年以降の学生は早急に準備を始めて下さい。

ちなみに、この記事は今後もアップデートしていく予定です。

分からないことがあればお気軽に質問下さいね!

それでは、「2・大手企業に行った方がいい理由」でまたお会いしましょう。

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この記事の著者

Ridden

とあるメーカー勤務のサラリーマン。部署内、歴代最速で昇級。歴代最速で新卒の指導員を務めている。
一方では、会社員のジレンマを知り、給与所得以外の収入を作ることを決意。新卒1年目の冬、アフィリエイトで月収22万円を達成。その後アフィリエイトで稼いだ報酬と給料を元手に投資の世界へ。僅かながらも、安定的に資金を増やすことに成功中。日本及び世界経済が大好き過ぎて、経済を肌で実感する為に生きている。製造業の現場から、経済を俯瞰している現場の沸騰経済学者。好きなテレビ番組は「未来世紀ジパング」で、月額課金者でもある。暇さえあればスマホで当番組を視聴している。

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