【就活戦略⑧】今の日本経済を簡単に理解しておこう

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こんにちは!Ridと申します。

 

本連載をご覧頂き、ありがとうございます。

 

今回は、「今の日本経済を簡単に理解しておこう」というテーマについて書いていきます。

 

多くの学生は新聞なんか読んでないですし、就活だからって新聞を読んでいる人も実際は読んだ気になっているだけの方が多いと思います。

 

ギクッとした方、多いんじゃないですか?笑

 

図星なのに、図星なのに、

 

「俺(私)はそんなことない!」って認められない学生もいるのではないでしょうか?笑

 

いずれにせよ、日本経済を知っておくことは非常に重要です。

 

経済を知らないのに、企業で働くというのはナンセンスに他なりません。

 

また、経済は多くのことに関連してきます。絶対に知っていて損は無い話を今回は書いていこうと思います。

 

今回の目次は以下の通りです。

今回の記事は常識を書いていくので、不要な人は飛ばして下さっても問題ありません。

1. 半導体が日本を、世界を変える
2. 半導体から派生する業界
3. 金融はやめておけ?
4. 国の借金とGDP
5. 食品業界受験者が覚えておくべきイスラム金融

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

 

半導体が日本を、世界を変える

現在、世界では「第三次産業革命」が始まっていると言われています。

その主役は「半導体」です。

半導体は「ICチップ」であり、要するに電子部品の脳みそになります。

 

この「脳みそ」ですが、サムスンや東芝が3D-NAND構造と言われる新しい脳みそを作り出したことで世界に大きな変化を与えているのです。

 

3D-NAND構造とは、要するに「今までスカスカの平らな脳みそしか作れなかったけど、分厚くてびっしり詰まった新しい高性能な脳みそ」と理解しておけばOKです。

 

同じ大きさでも、記憶容量が格段に上がるため、例えばUSBメモリの容量も格段にUP出来るのです。

 

電脳世界の脳みそが発達していることで、アナタも聞いたことのある「IoT」の技術が格段に進んでいるのが現状です。IoTについては流石にGoogle先生にでも聞いて下さい。笑

 

インテルやサムスンなどのICチップメーカーが今、死ぬほど半導体を作っています。

 

それは、車に組み込まれているセンサーなどの電子部品であったり、iPhoneなどのスマホ、工場の装置など、ありとあらゆる電子部品に半導体が使われるからです。

 

また、3D-NAND構造の「脳みそ」が出来たことにより、ハードディスク(HDD)がフラッシュメモリに置き換えられています。コンパクトサイズで大量の記憶が出来るからです。

 

HDDよりも発熱が少なく、良いことだらけ。

 

いずれ、ハードディスクは全てフラッシュメモリに置き換えられてしまうでしょう。(ハードディスクメーカーはピンチ)

 

ちなみに、IoTですが、こちらは2020年以降に本格的に世界を変えていくでしょう。(2018年に執筆中)

 

2020年というのは、現在の電波回線の4Gの上位互換である「5G回線」が開通するからです。

(現在の4G回線ではネットの処理速度が遅すぎてIoT社会に対応出来ない)

 

モノとインターネットが繋がることで、世界は大きく発展していきます。

 

しかも、ここにAI(=人工知能)が加わります。

 

半導体(脳みそ)の技術が発達し、複雑な計算が可能になったことでAIが本格的に普及しているのが現状です。

 

AIによって人間が行っていた単純労働は置き換えられていくでしょう。

 

そうなると、AIでいいような仕事をしていた人は失業し、人間が得意なビジネスをせざるを得なくなります。

 

そうなると、世界の産業構造は大きく変わっていくのです。

 

半導体から派生する業界

では半導体全盛期の時代の今、日本はどのように関係しているのでしょうか?

 

半導体のチップを作っているのはインテルやサムスンのような名だたるメーカーです。

 

残念ながら日本の半導体企業は衰退してしまって、今では韓国にダダ負け状態なんですね。東芝も大規模赤字の影響で売れているメモリ事業を売却してしまいますので、日本でまともに世界と戦える企業はなくなってしまいました。(日立や三菱電機から派生したルネサスエレクトロニクスは駄目駄目・・・)

 

しかし。

 

しかしですよ。

 

日本はまだ半導体関連で強い業界があります。

 

それは、「半導体のチップを作る装置のメーカー」です。

 

半導体には、切ったり洗ったり検査したりと沢山の工程があります。

 

それら1つ1つの工程には高性能な装置が使われ、むしろそれらの高性能な装置を使わなければ完成しないのです。

 

日本の企業は、それらの「洗浄装置」だったり「エッチング装置(切る装置)」だったりと、装置(ロボット)に強いのです。

 

一般的に、「半導体製造装置」業界と言われています。

 

この業界が今、日本で最も盛り上がっています。

 

日経平均が2万円を普通に超えて続けていることや、大手企業のボーナスが上がっているのはこの業界のおかげです。

 

ちなみに、アメリカのダウも過去最高レベルで推移していた理由も、この「半導体製造装置メーカー」の業界トップ企業がアメリカに存在しているおかげです。

 

そんなわけで、東京エ〇クトロンを代表とした日本の半導体製造装置業界は今最高にバブルなんですね。

 

ちなみに、それらの装置に組み込まれている部品(ギアだったりネジだったり、装置を覆うカバーだったり)を作っているメーカーもそれに比例して盛り上がっています。

 

金融はやめておけ?

さて、話は変わって金融のお話。

 

就活では、「銀行」が人気ですよね。

 

私が就活をしていた約5年前も同じで、「メガバンク」の人気は計り知れないものでした。

 

私自身、経済学科であったため、周りの友人は金融志望がとても多かったです。

 

しかし、私は金融業界は一切受けませんでした。

 

そしてこれは今振り返ってみると大当たりな判断でした。

 

今、銀行業界は恐ろしいほど向かい風が強い業界です。

 

絶対にオススメしない業界の1つです。

 

その根拠は以下の通りです。

 

①マイナス金利のせいで、銀行は企業に融資をしなければ儲からない時代になった。(今までは余っていたお金を日銀に預けておけばお金(金利)が貰えていた)

②現在は半導体業界を皮切りに企業の景気が良いため、わざわざお金を借りてくれない。

③AIの登場により、銀行員の価値が下がっている。(銀行は超アナログな会社)リストラ不可避。

④ネットバンクの登場により、既存の銀行の立場が脅かされている。

⑤仮想通貨(ビットコインなど)の登場により、24時間送金が可能になったり、取引スピードが上がる未来しか見えない。

⑥高齢化社会のため、日本市場は縮小傾向にある。しかし、海外での銀行業務は現状難しい。

 

しかも、銀行員の本質は「金貸し」であり、「現物の商売」ではありません。

 

銀行マンはプライドが高い傾向があり、転職価値はそこまで高くないのが実情です。

 

そんなわけで金融はやめておいた方がいいと思います。

 

それでも「やりたいことがある」方のみ、受ければいいと思います。(そういうビジョンを持っている方はきっと活躍出来るでしょう。)

 

国の借金とGDP

日本は借金大国であるということはアナタもご存知かと思います。

 

ここでは、具体的な数字も頭に入れておくと良いでしょう。

 

まず、日本政府の借金ですが1050兆円くらいあります。

 

そして、毎年40~50兆の借金を繰り返しています。

 

国の資産は400兆円くらい。これは日本のGDPと同じくらいです。

 

そして、国民の預金は1500兆円くらいです。

 

ここから計算するとあと10年くらいで借金の額が国民預金と同じくらいになります。

 

すると、何が起きるでしょうか?

 

恐らく、政府は「預金封鎖」をするでしょう。そして、財産課税をして国民の預金から税を徴収するでしょう。これは、過去の歴史からみても明らかです。

 

食品業界受験者が覚えておくべきイスラム金融

イスラム金融とは何か、ご存知でしょうか?

 

中東の石油大国(サウジアラビアやドバイなど)は石油のおかげで物凄い外貨を獲得しています。

 

こういった国はイスラム教の経済圏であることが多いです。

 

世界の企業は、このイスラム経済圏を次の商売相手にしようと試みているのです。もっといえば、イスラム教の方は世界中にいますから、世界中どこで商売をしてても関係してきます。

 

ところで、パリで①寿司②ラーメンの次に流行っている日本食って何か分かりますか??

 

「自分は留学経験があるから、グローバルな人間だ」と思っている方は絶対に当てて欲しいです。

 

パリで流行っている日本食とは何か?

 

え、そば?違います違います。

 

答え言っちゃいますね。

 

それは、

 

それは、「餃子」です。

 

では、なぜ餃子がパリで流行っていると思いますか??

 

え、美味しいから?

 

それはそうなんですけど、もう少し別の視点でも考えてみて下さい。

 

食品メーカーを受ける人は絶対に覚えておいて欲しいことなんですね。

 

答えを言ってしまいますが、

 

それは、「豚肉でなくても、鶏肉でも何でも詰められるから」です。

 

パリは人種のサラダボウルの町。

 

そんなパリでは、イスラム教の方も食べられる料理の方が爆発的ヒットが起きやすいのです。

 

イスラム教の方は、口に出来ない食べ物が数多く存在します。(アルコールや豚肉、ラードなど)

 

ですから、イスラム教の方が食べても大丈夫な料理というのは今後の世界ではとても大事になってきます。

 

「ハラル認証」という認証を取った料理であれば、イスラム教の方はその印を見て安心して料理を食べてくれます。

 

逆に、ハラル認証に通って無ければ、なかなかイスラム教の方が料理を口にしてくれないのです。

 

ですから、食品業界を受ける方には是非とも覚えておいて頂きたい超重要キーワードになります。

 

また、グローバルな働き方をしたい方も、「異文化理解」というのは必要不可欠です。

 

このような内容を抑えていないのに世界でビジネスは出来ません。

 

おわりに

以上が、「今の日本経済を簡単に理解しておこう」になります。

少し話が脱線してしまったりもしましたが、今回はとても重要な内容です。

是非とも何回も読み込んで頭に叩き込んで下さいね!

新聞を読んでも基礎知識がない人は意味がありません。そんな方はまずこの記事と、このサイトを定期購読していただいた方が宜しいかと思います。今後もっと経済の楽しさをお伝えしていくつもりです。

何かご質問があればお気軽にご連絡ください。

それでは、次回の記事で再びお会いしましょう!

 

▽本連載全シリーズは以下の通り。

【就活戦略①】学生時代に頑張ったことがない人必見

【就活戦略②】自己分析も合説も意味ない。嘘ばっかりの一般論

【就活戦略③】大手企業の内定を狙うべき理由

【就活戦略④】自己分析にやり方もヘチマもない件

【就活戦略⑤】効率の良い就活のやり方がわからない方へ

【就活戦略⑥】将来やりたいこと、企業選びの軸

【就活戦略⑦】会社選びと企業研究のコツとは?

【就活戦略⑧】今の日本経済を簡単に理解しておこう

【就活戦略⑨】見た目、印象で気を付けたいポイント20選

【就活戦略⑩】webテストと適性検査のコツ

【就活戦略⑪】ESは何社出す?通らない人必見!

【就活戦略⑫】グループディスカッション対策!落ちる人の特徴は?

【就活戦略⑬】面接のコツ。緊張と汗対策についても!

【就活戦略⑭】就活終了?続行?

【就活戦略⑮】入社までにやっておきたいこと

【就活戦略⑯】転職事情について
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この記事の著者

Rid

製造業の現場から、経済を俯瞰している現場の沸騰経済学者。グローバルマクロ(実需+金融+政治経済)投資家。
副業ではアフィリエイターを卒業し、為替FXトレーダーへ(歴6年)。
この場で公開できる実績としては、30万円→140万円(2017~2018)、40万円→150万円(2019/11~12)、1万円→22万円(2020/3)、3万円→19万円(2020/5)など。ファンダメンタルズ分析で少額から短期間で大きく勝つ方法を発信中。

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