
成功法則のPart6は、「少しずつ成長していく、させていく。」です。
サラリーマンをやりつつ投資家としての顔を持ち、両面へ好循環、好還元をしていくには、
圧倒的な努力が必要です。
人間は、知識と経験を積み上げていく生き物ですが、
若ければ若いほど、
経験というのは少なく、人生の先輩方にはなかなか勝てません。
その分、知識を身に付けていくしかなく、
それには日々の継続した努力が必要になります。
膨大な知識のインプットを続けていると、知識がいずれ知恵へと変わり、
物事を有利に進められるアイデアが浮かぶようになってきますし、
実行できるようにもなってきます。
投資の世界も同じで、
勝ち組トレーダーは誰しもが、数百万円の原資から、「億」を超える資金へと増やすことに成功しています。
1万円から20万円に増やす過程、
20万円から100万円に増やす過程も同じで、
とにかく、わらしべ長者のように、小さなものから段々大きなリターンを得られるようになっていくワケです。
ビジネスマンとしての自分も、投資による口座資金も、
長期的な目線でじっくり「育てる」という感覚が必要です。
成長曲線というのは、右肩上がりの直線ではなく、
図のように、指数関数的に増えていくものです。
これは投資と全く同じで、
投資の場合は、「複利」が効くので、最初の我慢の時期を乗り越えると、
一般のサラリーマンには到底考えられないような利益を上げられるようになってくるのです。
ということは、肝心なのは、
「最初」です。
投資の世界では、身の回りの余計なものは全てメルカリなどで売却し、
その全てを投資資金へと転換すべきということでもあります。
余計なものがあると、自分の貴重な時間を奪われてしまいます。
思い切って断捨離をし、
生まれた時間を自己投資と投資に割くことを私はオススメします。
決して会社の人とダラダラ飲んでいる場合ではないのです。
1回のみに行くだけで1万円使ったとして、
毎月そんなことをやっていれば簡単に年間で10万円以上を浪費してしまいます。
楽をするのは簡単ですが、
人生に成功したいのであれば、
「少しずつ成長していき、させていく」
この感覚を忘れてはいけません。
投資で勝ちたいのであれば、
ファンダメンタルズ分析を勉強し、きちんとした相場観を身に付ける訓練をする必要があるでしょう。
この連載やブログでは、その一助となれるよう、
私も誠心誠意を込めて記事を書いていこうと思います。
それでは、⇒次回の記事でお会いしましょう!
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2020年 9月 19日
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