化学メーカーってどんなとこ?③〜川上から川下まで〜

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前回の記事では

化学メーカーの営業は大きく2種類あるって話から展開して、

川上から川下まで

担当製品によって働き方は変わるよ

って話をしました。

結果、話脱線して終わったんですけどね。笑笑

今回は、

川上、川中、川下の特徴を書いていきます。

それではいきましょう。

まずは川上の製品。

川上の製品は、

原料系」ですね。

原料系って何?

って感じかもしれませんが、

例えばプラスチックの業界であれば、

石油から取れる液体成分

って思っておけば、

まあ良いでしょう。

この液体をペレットと呼ばれる

ビーズ上に加工して、

プラスチックの原料にしていきます。

その、ビーズの素となる原材料ですね。

もちろん、

ペレット=ビーズにする前に

原料同士をブレンドしたりします。

化学薬品を混ぜたりもします。

そういった化学薬品も

川上の製品に分類されますね。

つまり、

「何かの原材料であったり、何かに混ぜるもの」

これが川上の製品の特徴です。

石油化学製品は、代表的なのがプラスチックなので、

プラスチックに関わる仕事をする人は

化学メーカーでは

めちゃくちゃ多いです。

あとは、

薬品系ですね。

この辺はめちゃくちゃ多いです。

川上の製品担当者は、

営業であれば、

「製品を一気に代理店に卸します。」

各ユーザーにちまちま直販したりはしません。

つまり、

つまり、

納期調整がメイン。

あとはお客さんからフォーキャストを聞いて、

その情報を工場にフィードバック。

必要なモノを必要な分だけ作った方が

そりゃ儲かるに決まってますよね?

ヒト、モノ、カネ、、、

ムダを出さないのが商売の基本ですからね。

ということは、

川上の製品担当者は、

化学メーカーの特徴である

少数精鋭で、

非常に大きな金額を扱うことになります。

そうなると、

細かくお客さんを回っている余裕はありません。

ある程度、代理店任せ。

ということは、

ということは、

製造業の現場で何が起こっているのかは、

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正直あまり分かっていません。

自分の製品が、

世の中のどこにどう使われているのか、

これをあまり把握していない営業マンが多いです。

商社マンばりに1人1人の扱う金額が大きいかもしれませんが、

本質的には

営業

とは言えないでしょう。

製品の力に依存しているからです。

事業管理者

という言い方の方が正しいかもしれません。

川上の製品という

参入障壁の高さで

守られているから成り立つ仕事かもしれません。

その分、

売れてる限りは

めちゃくちゃホワイトで、

アナタの思い描いている

ホワイトな社会人生活を送れる可能性が高いです。

但し、成長意欲の高い人にとっては、

扱う額のプレッシャーの割に

知識量が増えないので、

単調でつまらないと感じる人もいるかもしれません。

また、どうすれば効率的に儲かるかを常に考えているので、

数字に強い人でなければ

その事業の管理は出来ません。

つまり、

要領が悪く、

ある程度自分で正しい意思決定が出来ない人は、

永遠に

納期調整をすることになります。

逆に

出来る人は、

数字の感覚がさらに磨かれ、

海外工場に勤務して

大口のお客さんと

新しい製品開発の打合せをしたり、

経営に近い働き方をしたりする

出世ルートがあります。

個人的には、

「モノづくり」

これを

分かっていないのに、

モノづくりを

分かってないのに

経営やらマネジメントやらって、

全然本質的でないと思いますけどね。

これが川上の製品の特徴です。

あくまでも、

あくまでも、

わたしのバイアスが強く掛かっている意見なので

話半分くらいに

理解すればOKです。

良い面も

悪い面も

ありますから、

そこはまずは自分で経験してみると良いと思います。

長くなるので今回はここまで。

次回に続きます。。。

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この記事の著者

Rid

とある化学メーカー勤務のサラリーマン。部署内、歴代最速で昇級。製造業の現場から、経済を俯瞰している現場の沸騰経済学者。企業研究+業界研究+技術研究=半歩先の未来予測へ。
一方では、会社員での給料を元手に投資の世界へ。為替を主戦場として、金融の世界からも世界経済を俯瞰している。

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