
前回の記事では、
「合説はムダ!!」
というテーマで書いていきました。
「いや、俺大手企業内定貰ったけど、合説行ってたよ?」
という人が湧いてくるでしょう。
じゃあアナタはノンスペック学生を、
必然的に逆転させるなら、
どんな戦略で就活を進めさせますか???
会社でもそうなんですけど、
自分の経験だけで物事を語り、
数字で意見を言えない人が多いんですよね。
私は数字を出して合説はムダだと書きました。
再現性のある主張とは、
再現性のある戦略とは、
数字で語れる内容なんじゃないかなと
私は強く思いますよ。
まあ、その話はここら辺にして、、
今回は、
「ESを出し過ぎると、質が落ちるから、
受ける企業は絞れ」
という意見です。
結論、
「いや、ESはとにかく出しまくれ」
というのが私の主張です。
だって、
内定数=ES通過数×面接通過率
なんですから、
ESを沢山出した方が良いに決まってます。
え、質が落ちる??
それは準備していないからです。
予め、
練りに練りまくったESを、
3テーマくらい、
しかも文字数毎に作っておけば、
あとはコピペと微調整だけで、
「同じ質のESを提出できます」
しかも、
ノンスペック就活生、
特にFランやEランと言われる学生は、
必然的に学歴フィルターに
引っ掛かります。
それを知らずに、
絞るだけ絞った
願望混じりの企業
これでは全部ES落ちして終了
なんてことも普通に有り得ます。
昨年もそうでしたが、
慶応の女子でさえ、
全然内定が貰えずに、
だらだらESを追加しているような現状でした。
私にどうすれば良いか相談がありましたが、
その時点でES提出数は
30社。
通過率は50%くらい。
しかも最終面接落ちばかり。
私のアドバイスは主に1つ。
「死ぬ気で短期間にもっと出せ。目標+50社」
これだけでした。
もちろん、
短期間に沢山出す為のコツであったり、
ESの添削もしましたが、
印刷最大手から内定が出ました。
これは必然の成果。
ES通過率50%で、面接通過率も悪くない。
となると、
母数となる持ち駒を増やせば、
必然的に
必然的に
大手企業から内定が出るのです。
この話を聞いても、
まだES提出数を絞ろうと思いますか????
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2020年 10月 11日
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