中国巨額マネーの行方が今後の世界経済の鍵!?【未来世紀ジパング】

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このブログを開設するきっかけにもなったテレビ東京の「未来世紀ジパング」。

 

私はテレ東ビジネスオンデマンドに加入していて、毎週欠かさず視聴をしています。

 

これから徒然なるままに「未来世紀ジパング」の感想を書いて行こうかなと思います。

 

 

ディスカバーチャイナ

 

今回は、中国の観光について。

 

中国は今、「ディスカバーチャイナ」といって、国内の観光がブームとなっています。習近平が、国内での内需拡大を目標としていて、そのために国内観光を増やす政策を取っているようです。

 

台湾や韓国の中国人観光客が減少している旨の放送も以前にされましたが、中国は韓国客をも政治カードに使ってくるので、なんとも厄介な国家と言わざるを得ません。

 

さて、中国国内の万里の長城では砂漠をラクダに乗って歩くツアーなどもあり、中国人観光客が溢れかえっているようですね。ラクダがブラック企業並みに酷使されていて、なんだか可哀想になってきました。笑

 

また、先住民が暮らしていた洞窟も観光スポットのターゲットとされていて、中国政府は立ち退きを要求しているようです。先住民たちは別の家へ移住を余儀なくされますが、政府の対応はそこまでで、結局は仕事が無いため貧困から抜け出せないようです。

 

巨額マネーの行方

 

中国には4300万人の貧困層がいますが、習近平は貧困対策に力を入れているらしい。しかし、実際は農村の人に働き口は無く、都市部から来た人が職を取っていってしまう問題があるようですね。

 

そこで、貧困地域である中国・紀州省では、ディズニーランドの120倍もの広さの土地に、世界最大級の遊園地や山を切り開いて11ものリゾート施設を開発中のようです。なにやら、自称「東洋のディズニー」らしいですね。天然温泉や屋内スキー場、英国風庭園やら老人ホームまであるようです。総工費は1兆円以上。

 

これは中国の半導体・液晶業界への投資額2兆円の半分近い数字です。相当凄いプロジェクトですよこれ。

 

ただ、結局これも農村部の地元の人の働き口は限られていて、効率的な分配が出来ていないようです。しかも出稼ぎにきた人への給料の未払いも発生しているようです。工事もかなり遅れています。

 

そこで、日本企業である鹿島が入り込んでいるようです。鹿島中国の西川社長が現地の開発会社の社長と交渉しているシーンがありましたが、さすが「コネが全ての中国」。開発会社の社長は政府の書記官と繋がっているようです。態度もご立派で、タバコもばかすか吸っている様子が映っていました。

 

そんなわけで中国は2020年までに60か所のリゾート・テーマパークを作るようです。サッカーアルゼンチン代表のメッシも中国にリゾートを作るようです。

 

どう考えても作り過ぎですけどね。ただ、中国にお金なら死ぬほどあるようですから、それなりに上手くいくんですかね・・・。

 

また、外資系も投資へ動き出していて、伊藤忠や旭硝子、ヤマザキマザックなども中国への投資を進めています。

 

中国人観光客を呼ぶ動き

 

デンマーク人は真ガキを食べないらしいのですが、デンマークでは真ガキが大量発生しているようです。

 

実は真ガキは繁殖力が強く、デンマーク人が大好きなヨーロッパガキや他の貝が淘汰され始めているようです。

 

そこで、デンマークは中国人観光客に、カキを食べるツアーを実施。

「デンマークの海岸にカキを食べに来ませんか?」というTwitterでの呼びかけや、ラスムセン首相が中国人にカキを食べに来てよとメッセージ。

 

これにより、中国人観光客がカキを食べに殺到しているようです。

 

これはマジでスゴイ。

 

北欧はこういうソリューションビジネスが上手い。上手すぎる。

動きも早いし、こういうところは日本人も見習うべき部分でしょう。

 

年間1億3500万人の中国人観光客を呼び込めれば、経済に大きく貢献すること間違いなしです。

しかし前述の通り、中国政府は観光客を政治カードに使ってくるため、やはり中国人向け観光業には注意が必要です。

 

ですから、日本は幅広く世界から観光客を集められるような観光業を成長させていくべきでしょう。

 

ブームに乗っかる中国人を大網で救うようなビジネスはいずれ限界が来ますから、旅行好きな外国人を安定的に呼び込めるよう、日本独自(おもてなし精神や「和」など)の価値を前面に押し出す動きを見せる必要がありますね。

 

観光産業は今後の日本経済の大きなポイントとなる分野ですから、外資系ホテルに負けないよう、星野リゾートなどを筆頭に国内勢にも頑張って頂きたいと思います。

 

 

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