B.N.F氏の資産推移とトレード手法を学ぶ

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日本の個人投資家の頂点に君臨する人といえば、「B.N.F」と言われる人物です。

その資産はすでに300億円を超えているとも言われ、今や伝説のトレーダーと神格化されています。

たまに日本企業の株主リストに彼の名前が載っていて、その生存を確認することが出来ますが、

資産210億円トレーダーで、Twitterもやっている「CIS」と並ぶ日本の2トップ。

 

そんなB.N.F氏の資産推移と、トレード手法を勉強しておきましょう。

今とは相場が全く異なるのですが、

彼がどのように資産を築いてきたのか学んでおくことは、

これから投資家として生きていくアナタにとっても有用でしょう。

 

彼の手法は、一見すると単なるテクニカル分析のデイトレーダーのように見えるのですが、

ファンダメンタルズトレーダーの私の見解も書いていこうと思います。

 

B.N.Fの資産推移

これは非常に参考になる推移の仕方です。

ここでは、2000年~2008年の8年間を辿って書いていきます。

 

2000年時、確か彼は大学3~4年生だったとテレビで語っています。軍資金はアルバイトやお年玉で貯めたお金だそうです。

 

2000年10月:164万円で投資開始(株式投資・個別株)

 

2000年12月末:280万円(3か月で+171%)

2001年12月末:6,100万円(1年で+2,178%)・・・低位株暴落のリバウンドで爆益

2002年12月末:9,600万円(1年で+157%)

2003年12月末:2億7,000万円(1年で+281%)

2004年12月末:11億5,000万円(1年で+426%)・・・勝つ日は大体+40万円~250万円程度。2004年3月には3億円到達(3か月で+11%)

2005年12月末:80億円(1年で+696%)・・・みずほ証券誤発注事件で20億円利殖。当時28歳。日経平均が歴史的急騰した年。(12,000円⇒16,000円)

2006年12月末:157億円(1年で+196%)

2007年12月末:185億円(1年で+118%)

2008年12月末:218億円(1年で+118%)

 

ポイントは、①164万円でスタートしたこと、②最初の1年ちょっとで37倍(最初はハイレバレッジ)、③そこから先は月利換算1~3%程度

この2点ですね。

珍しく、殆ど負けることなく、

8年以上(現在に渡って)勝ち続けています。

 

ある程度まで増やしたら、あとは月利1~3%くらいにリスクを落として戦っています。

 

これを見ると、FXトレーダーがいかにハイレバレッジで戦い過ぎているか、ということがよく分かります。

私がコロナ期間に行った

1万円⇒22万円(たった1か月)

これというのは、少額だからこそ許されるやり方であり、

自分がある程度満足行く金額になったら、

B.N.Fのようにリスクをもっと落とすべきです。

 

サラリーマンであれば、500万円に到達したら即座にリスクを抑えましょう。(人によっては200~300万円)

月10%も勝てれば、300万円が940万円になりますからね。(年640万円)

ファンダメンタルズ分析をきちんとやっていれば、

月利10%はそこまで難しい話ではないです。

 

きちんと分析出来れば。

 

B.N.F氏のトレード手法

彼の手法は色々なところでまとめられていますが、

このブログでもまとめていこうと思います。

彼の手法は、彼が2ちゃんねるに書き込みをしていたことで、

その記録が後になって掘り起こされて研究されているワケです。

 

①売買代金が多い時⇒トレードチャンス

まず、彼は相場が盛り上がるタイミングでトレードをしていたようです。

B.N.Fは株式投資家であったため、

その日にどんな業界の株が上がりそうかをチェックしていたようです。

 

②日銀の為替介入⇒円安ドル高

日銀が大量に円を発行すれば、円の価値は薄まり、

必然的に「円安ドル高」になります。

こうなると、株は上がりやすい。

この時、B.N.F氏は低位株(価格が安く、あまり人気の無い株)にも投資しています。

300円が309円になるだけでも十分な利率」と言い、とにかく上がる株を探して買い漁っていたようです。

 

③中国のドル爆買い⇒外貨準備としてドルを保有する必要があるため

当時、借金をしまくってインフラを整えていた新興国の中国。

中国が返済のために外貨準備金として、ドルを大量に購入する⇒ドル高⇒ドル円上昇⇒株価上昇

これを見ていたようです。

 

④ローソク足と25日移動平均線との乖離率を見て、逆張り

彼の手法で1番有名ですね。

下げ相場の時に、逆張りで買いを入れるというこの手法。

 

これのせいで、日本の個人トレーダーの多くは逆張りをするようになりました。

しかし、彼が凄いのはロボットの如く損切りが出来るところです。

含み損が出ている状態でも、あっさり損切りが出来る。(これがなかなか普通の人には出来ないのですが)

B.N.F「思惑通り行っていないのに、損切りをしない奴はアホ」

 

⑤相場環境に応じてスタイルを変更

日経平均を見たり、夜のニューヨーク市場を確認したり、

為替を確認したり、TOPICSをチェックしたり。

新規公開株をチェックしたり。

これらを総合的に見て、その日にどのセクターに投資をするか判断しているとのこと。

 

⑥3,000万円くらいまではあまり分散せず、1~2銘柄に集中

1日に30~50銘柄をホールドするようになったのは億を超えてからとのこと。

例えば、IHIの株に1億円をいれるのは参加者の数からして、キツイ。

額が大きくなると、分散しないと厳しい。

 

 

まとめ

私の考察では、

やはり彼は単なるテクニカル分析のトレーダーではないです。

むしろ、ファンダメンタルズ分析が中心だと思います。

 

今でもYoutubeに残っていますが、

彼の取引の様子を見ると、

あまりチャートに線を引いたりしてはいないんですよね。

 

板を見たり、業界毎の銘柄一覧を表示させています。

 

つまり、彼は今の日本人トレーダーの9割以上が狂ったようにやっている

ローソク足チャートに線を引いて睨めっこ、ということはあまりやっていません。

 

前日夜のニューヨークを見たり、為替を見たり、

日銀の介入をチェックしたりと、

どう見てもファンダメンタルズ分析トレーダーですね。

 

ファンダでその日の方向性をチェックし、テクニカルでエントリーと利食い。

損切りは徹底。

 

これだけです。

特別なことはしておらず、

リスクを限定して、大負けしないというのが彼の特徴です。

 

結論だけを聞くと、

よく言われているような内容なのですが、

 

蓋を開けてみると、皆さんと分析の仕方が若干違っていたり、

リスクの取り方が若干違っているんですよね。(基本的には守備重視で緩やかに勝っていくスタイル)

 

このブログの「成功法則」の連載でも書いていますが、

結局投資は軍資金が多ければ多いほど有利で、

 

少額からハイリスクハイリターンを狙うのは、

きちんと訓練されてからでないと厳しいということです。

 

このブログでは、

世の中のトレーダーの大半がテクニカル分析をやっていますが、

「本当の」ファンダメンタルズ分析のやり方を書いています。

 

宜しければ、ファンダメンタルズ分析の手法を盛り込んだこちらのnoteもご覧になってみてください。

チャート分析しかしていなくて勝ててない人には、割と目から鱗な内容だと自負しております。

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この記事の著者

Rid

とある化学メーカー勤務のサラリーマン。部署内、歴代最速で昇級。製造業の現場から、経済を俯瞰している現場の沸騰経済学者。得意分野はグローバルマクロ(実需+金融+政治経済)。
副業ではアフィリエイターを卒業し、為替FXトレーダーへ(歴6年)。公開できる実績は30万円→140万円(2017~2018)、40万円→150万円(2019/11~12)、1万円→22万円(2020/3)、3万円→19万円(2020/5)など。ファンダメンタルズ分析で少額から短期間で大きく勝つ方法を発信中。

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