IoTと半導体製造装置メーカーに寄せられる期待

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2017年の日本は、半導体と液晶装置メーカーが活況を迎えそうです。

 

特に、半導体。IoTへの投資が進んでいますので、今後も半導体業界は好調を持続することは間違いありません。

 

しかし、日本の半導体デバイスメーカーは過去の栄光はどこへ行ったのやら、フラッシュメモリで好調だった東芝でさえ別の問題も絡んで世界での立ち位置が怪しくなってきています。

 

ソニーがイメージセンサーで大復活を遂げてはいますが、日本の半導体メーカーはインテルやサムスンをはじめとした海外メーカーに悉く負けてしまっています。それでも半導体製造装置の方では日本はまだかなりのシェアを上げているのですが、それも段々流れが怪しくなってきましたね。

 

日本の半導体装置メーカーでは、「東京エレクトロン」「SCREEN」「アドバンテスト」「ニコン」「キヤノン」「日立ハイテクノロジーズ」「日立国際電気」「ディスコ」「東京精密」などの世界でも有数のメーカーが数多くありますが、それでもアメリカの「アプライドマテリアルズ」を始めとした海外メーカーに頂点の座を奪われているのです。最も高価な露光装置なんて、たった10年程度でオランダのASMLに、ニコンとキヤノンの2社が大逆転されちゃっていますからね・・・。

 

IoT大国として中国も名乗りを挙げているようですし、なんとか日本の装置メーカーにも頑張って頂きたい。今後、IoTを制する国が製造業を制すると言っても過言ではないと私は考えています。生産効率やコスト面で圧倒的メリットが出ますからね。

 

IoTの普及で、専門性の高い仕事や人間がやる必要の無い仕事がロボットに奪われていき、失業率を増大させることは否定は出来ませんが、IoTの流れが止まらない以上、IoTをいかに早く制するかが製造業界の国際競争力を左右すると思います。

 

となると、半導体デバイスメーカー及び半導体製造装置メーカーに寄せられる期待は非常に大きいです。

IoTは半導体の塊ですから。

 

まあ、その前に5Gインフラですね。中国も5Gインフラへの投資を進めていますが、なんとか日本が先に5Gインフラを整えて、IoTレースの先を行ってほしいですね。ここで負けるとますます製造業界は劣勢となっていくことでしょう。

 

つまり、IoTを語るにあたって、5Gインフラと半導体業界がポイントとなるのです。今後もこの業界は注視していこうと思います。

 

 

 

 

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