TDLの混み具合から学ぶ現場の経済学

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今回は、タイトルの通りで東京ディズニーランドの現場から読み取る経済です。

昨日私はディズニーランドに行ったのですが、前に行った時と比べて色々な部分に変化があったような気がしました。

この変化からも、経済に関する様々な考察が出来る気がします。

今回も徒然なるままに書いてみようと思います。

【夏休みの土曜なのにガラガラだったTDL】

7月22日土曜日は、学校も終わり夏休み。それなのに、やけに空いていてビックリしました。

待ち時間は私の確認した範囲ではスプラッシュマウンテンの70分待ちがMAXで、基本的には人気アトラクションは30~40分、その他は10~15分待ちばかりで、パレードも観つつ一通りのアトラクションを回ることが出来ました。

これにはいくつか原因があると思います。

  1. 「ディスカバーチャイナ」と「最近の円高傾向」により、中国人観光客が減少した
  2. 大学生はテスト期間中及び通常は混雑を避けて平日に来園するのでわざわざこの日に来ない
  3. 中高生は未だ夏の総体に向けた部活がある
  4. チケットの値上げによる家族連れの減少
  5. ランドの改修工事及び期間限定パレードの企画によるディズニーシーへの来園者数増加
  6. 目新しさが無い=飽きが来てリピーターが減った

TDLはイッツアスモールワールドは改修していましたし、ゴーカートの土地はアナ雪などの新エリアとして再利用&再建中。

スタージェットも今年で取りやめ、ゴーカートの土地と合わせて新エリアの為に再利用されるようです。

昔から馴染みのある自分としてもゴーカート廃止は寂しいですが、経営目線から言ったら当然の決定なのでしょう。

あれだけの土地があれば複数の建物を建てられますから、投資するならやはりここのエリアということになります。

安易に新たな土地を取得して規模を拡張せず、既存の土地を活用しようという点は経営的には良いことです。

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ゴーカードの場所とスタージェットの場所を整理することによって、アトラクション数は増加。パークをもう少し広々使うことが出来て混雑緩和にも影響することでしょう。(最初は目新しさの観点から、来園者が増えて混雑するでしょうけど。)

これらが完成するまでは、ランドよりもシーの方が人が集まるのではないでしょうか。

また、毎年夏は夏祭りイベントの観覧席を抽選にしていましたが、今年は抽選はなく、誰もが見れるように変更。一方ディズニーシーは昨年までのランドがやっていたような企画をパイレーツVer.で踏襲し、非常に話題を集めているようです。

これもランドが空いていた理由の1つでしょう。

また、リピーターは何度でも来ますが、ライトな層は正直飽きてきていると思います。(正直私も・・・笑)

昨日はさほど混んでなかった為、とても過ごしやすかったですが、通常はレストランやワゴンですら大行列。しかも高いしそんなにおいしくない。

アトラクションも変わり栄えがしない為、リピーターも結局はパレードだけを観に来ている感があります。

従って、現在高いレベルではありますが、大人を集客することは今後非常に難しいでしょうね。

だからこそ、子供にヒットしたアナ雪のエリアを作るんでしょうね。子供が行きたいと言えば、必然的に親が来ますから。

そして外国人観光客の集客。昔は中国語のアナウンスはありませんでしたが、今では当たり前のように流れています。

そして、「トーキョーディズニーランド」と分かりやすい外国人向けのTシャツや帽子が売っていたことからも、今後は外国人の集客に力を入れていくことでしょう。

但し、中国は国内にリゾートやテーマパークの大型投資をあちこちで行っているのでそこは懸念点かなとは思いますが、中国人の数から考えたらそれでも集客のターゲットとするのは当然の流れ。

そんなワケで、ディズニーランドは子供連れと観光客用にこれからどんどん特化していくのかなと思いました。

あ、ちなみに、私の会社の製品もきちんとしようされていました。笑

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この記事の著者

Rid

とある化学メーカー勤務のサラリーマン。部署内、歴代最速で昇級。歴代最速で新卒の指導員。製造業の現場から、経済を俯瞰している現場の沸騰経済学者。好きなテレビ番組は「未来世紀ジパング」。暇さえあればスマホで当番組を視聴している。科学の発展と経済の未来を考えるのが好き。
一方では、会社員での給料を元手に投資の世界へ。為替を主戦場として、金融の世界からも世界経済を観察している。

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